【ネタバレ】「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」見てきた!結論、めっちゃおもろい。
こんにちは。
ついに!やっと!大好きな!!!!
最新映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」見てきました〜〜!!!
はあ、最高。
ワタシ大好きなアニメが「呪術廻戦」と「名探偵コナン」の2つなのですが、特に「名探偵コナン」は長い歴史のなかでアニメも何周もしたし、もちろん映画も全部見てきました!
コナンに関しては結構詳しい方だし、オタクと言っても許されるのではないかと自負しています。
そんな大好きなアニメの映画26作目となる最新作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」をやっと見てきました!
先週4月14日(金)に上映開始して以来、同じくコナンファンの友人たちから続々と鑑賞報告がきていて、ワタシもなんとかスケジュールをつけて1週間以内には見に行こうと思っていたのですが……まじでワタシの友人たち見るのはやすぎる。笑
というわけで、今回もネタバレたっぷりに感想を書きまくろうと思います!!!
みなさん、ネタバレを含みますので、まだ見てない方はご注意くださいね。
まずは一言で感想を……
今回めっちゃおもろいやん。笑
それでは詳しく話してみます!
の記事は映画のネタバレを含みます。まだ映画を見ていない方はココまで!
まずは、ワタシが好きなコナン映画を語る。笑
いや待って!
「黒鉄の魚影」を語る前に、ワタシが好きなコナン映画を発表させてください‼笑
今日は長くなるぞ……。笑
ワタシが好きなコナン映画ランキングを発表します。ただ、ランキングと言っていますがどれも同じくらい好きです。笑
- 「世紀末の魔術師」
- 「14番目の標的(ターゲット)」
- 「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」
- 「瞳の中の暗殺者」
- 「純黒の悪夢(ナイトメア)」
こんな感じかな〜〜〜。皆さんはどうですか?
これたぶん意外だと思うんですが、個人的に「探偵たちの鎮魂歌」結構好きなんだよな〜。笑
あんまり内容が派手じゃないけど、ちょっとした絶望がリアルで、いろいろ解決のために冒険したけど最後の最後博士の車でトークしてたら解決しちゃうっていう、なんとも言えないリアルさ。笑
小五郎の男前な一面が見えたり「探偵たちの鎮魂歌」が配信してたら絶対見ちゃう作品。
「世紀末の魔術師」と「14番目の標的」は本当に大好きな作品。「バルシェ肉買ったベカ」はコナンファンなら誰もが印象に残っているワードなのではないでしょうか。笑
あと昔は「ベイカー街の亡霊」も好きだったけど、最近はなんか胃もたれしちゃうのであまり見なくなっちゃいました。小五郎が「人間の命を弄ぶ権利がお前にあるのか!」的なセリフ言った後のノアズアークの「ないよね。ヒロキ君の命を弄ぶ権利が大人になかったように」ってセリフの声と言い方が背筋ゾワゾワしちゃう。笑
「純黒の悪夢」は、キュラソー役の天海祐希さんの演技が素晴らしかった。最後の戦闘シーンでのドスの効いたキュラソーの声は痺れちゃいましたね。さすが天海さん。
こう見ると昔からの作品が多くて、なぜか考えてみたけど最近は需要に伴って安室透とかコナン以外のキャラクターがほぼメインで登場したり、毛利蘭と工藤新一の恋愛やら…園子の恋愛やら…服部平次と和葉の恋愛やら…もはや高木刑事の恋愛やら………映画内で恋愛の要素が大部分を占めていることが個人的にあまり楽しめなかったのかも。笑
個人的にはあまり名探偵コナンに恋愛要素求めてなくて、人間関係やらトリックやらありえないアクションやらが面白くて見ているからかもしれません。
でもコナンの過去作品は「時計じかけの摩天楼」なんて1997年の作品なのに、今見てもめちゃくちゃ面白くて何度見ても飽きないから本当に素晴らしいと思うんですよね。
というわけで「黒鉄の魚影」面白かった!笑
というわけで、今回の「黒鉄の魚影」はティザー動画でかなり灰原哀とコナンの恋愛要素を匂わせていたのでちょっと心配だったし、個人的に「この2人の恋愛要素いる?」って思う派だったので(笑)そこまで期待しすぎず鑑賞したのですが………
めっちゃおもろかった。笑
今回めっちゃアタリやん。もう1回見たいワ………。
テンションあがりすぎてエセ関西弁はさんですいません…。
ワタシの感想としては、
- 思っていたより恋愛要素少なめだった。
- 建物のデザインめっちゃすごくて感動した。
- 今回もジンがツッコミどころ多すぎてワロタ。
だいたいこんなような感じでした。
思っていたより恋愛要素少なめだった。
いや、恋愛要素はあったし、最後の人工呼吸?のクダリとか「いる?笑」って若干思ったけど、全っ然許容範囲。笑
基本はいつもの黒の組織モノで、結構展開速めだけど序盤正直ついていけてなくても普通に楽しめる感じで面白かった。
いつもの蘭とか歩ちゃんとかが、ピンチのときに感情的になって暴走→むしろさらに窮地に陥るみたいなシーンもなくてイラつかなくて良かった。笑
めっちゃ嫌な言い方してすいません(笑)
ワタシあのクダリ結構見ててイラッとするんですよね(笑)「勝算なになら大人しくしとけよ‼」って思っちゃう。ドラマチックの欠片もない人間…。笑
ティザー動画で匂わされていたほどの恋愛要素はなくて、ワタシが好きなタイプのコナン映画でした。
建物のデザインめっちゃすごくて感動した。
今回映画を見る前にTwitterでメイン舞台となる海洋施設「パシフィック・ブイ」の設計デザインを考えた方のツイートを見ていて
めっちゃ気合入ってるしかっこいいな!!!
と思っていのですが、実際に映画で見るとやっぱり本当によくできていて「自分が知らないだけで本当に世の中にはサーバーを保管するこんな施設が存在するんじゃないかな〜」と思ってしまうくらいかっこよかった!!!
こちらは日本在住のコンセプトアーティスト「浪人 / Lownine」さんがデザインされたもので、ご本人のツイートがこちら。
劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』に登場する「パシフィック・ブイ」のデザインを担当いたしました!
— 浪人 (@Lownine) April 17, 2023
すごく楽しくデザインさせていただきました!
こちら転載禁止とさせていただければ#黒鉄の魚影 pic.twitter.com/couIIhs8WW
うおおおおおおおおくぁっこいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
他にもゲームやアニメを中心にデザインされている方のようで、今回初めて知ったのですが今後も注目したいアーティストさんの一人です!!
これから映画を見る方は、是非この施設デザインにも注目して欲しい!!
今回もジンがツッコミどころ多すぎてワロタ。
なんか最近は恐くてかっこいい組織というより有能な味方をバンバン始末しちゃうポンコツすぎません?という面が目立ってきた「黒の組織」ですが……笑
今回もジンの兄貴がやってくれるわけだけど……てか黒の組織ツッコミどころ多すぎておもろすぎるwwwwwww
ウォッカさ…組織の戦艦からの逃げ方事細かに声に出して説明してるのおもろすぎやろ……笑
あとキール(水無怜奈)は前にもノックだと疑われてたけど、いまだに組織内ではメインとして扱われてんのね。笑
今回もジンがキールを「お前ノックか?」って疑って銃口突きつけるシーンあるけどさ…前にもそんなことあったじゃんデジャヴすぎるw
「疑わしきは罰する」とか言ってたのにいまだにキールのこと信じて任務の重要なポジションに置いてるあたりがジンの愛せるところ……笑
あと今回黒の組織の目的だった「監視カメラから組織の映像を消す」を説明するために、ジンとウォッカが街中にいる映像から2人の姿が消えるイメージ映像が流れるんだけど、いくらイメージ映像とはいえ黒ずくめの男2人が普通に駅のホームで電車待ってる映像はおもしろすぎたwwwwwww
ありえなすぎるし、ジンとウォッカも電車乗るんやって思ったし、黒ずくめの服装なのにあまりにも無防備で……あの一瞬の映像で吹き出しそうになった。笑笑
「漆黒の追跡者」のアイリッシュといい、今回のピンガといい…工藤新一の正体を見抜いた優秀な黒の組織メンバーは次々とジンに始末されてしまうわけだけど………このままだと黒の組織はジンに潰されちゃうよ〜。笑
キュラソーも優秀だったけど結局ジンの判断で始末されちゃうしね。笑
あ…一応言っておきますがこれディスってないんで誤解しないでください。笑
ワタシはこういうひねくれた見方をしてしまうが、コナンが愛おしくてたまらないのです。笑
こういうところも含めて、今回もコナンは面白かった〜と思っています。笑
いや〜好きだな〜黒の組織。愛おしいな〜青山剛昌。
今回も素晴らしい映画体験をありがとうございました。また来年も楽しみに正座して待ってます。
映画でルンルンになったので帰り道の三田通りで東京タワー写真撮ったり…!
楽しかったあ