Instagramで出会った子猫!意外な注意点も。初めて猫を飼う人必見!
こんにちは!
SNSやアプリなど、たくさんの出会いがある世の中ですが
まさか私にも生涯を共にしたい、最高の出会いがあるとは思っていませんでした…!!!
今日は、私と5年一緒に暮らす愛猫との出会いについてお話してきます!
Instagramが繋いだ私と猫の出会い
いや〜SNSやマッチングアプリなどの発達により本当に出会いの多い世の中になりましたよね。
2016年の春。
なんと私もInstagramで運命の出会いを果たしました……!!
#子猫里親募集
当時、かわいい子猫を見たいがためにInstagramでハッシュタグ検索をするうちに
#子猫里親募集 という
かわいい子猫がわんさか出てくるハッシュタグを発見しました!
元々実家で猫と犬を飼っていたこともあり、動物との生活が恋しくなっていた頃
「今日も猫はかわいいな〜」なんて思いながら投稿を見ていると、画面の向こうから圧倒的ドタイプな猫がこっちを見ているではないか……!!!!
実際の写真がコチラ▽
この瞳がウルルンとした、お鼻がピンクのかわいい子…!!!
こんな可愛いことあります(?!)
「#子猫里親募集」には、たまに販売を目的としたブリーダーさんの投稿もありますが「たまたま捨てられていた猫を保護しました…でもうちでは飼えません…」というような保護主さんの投稿もいくつかあります。
この子も優しい方に保護された猫の1匹で、保護された親猫のお腹の中にいた子でした!
保護してくださった方は獣医で働く看護師さんで、そのまま親猫の出産をさせてくださり、生まれた子猫たちをInstagramで里親募集されていました。
優しい保護主さんのおかげで、こんなに大事な家族に出会えて嬉しい限りです!
(ちなみに親猫さんは保護主さんのもとで幸せに暮らしています!)
注意すべき点も…
こういった素敵な出会いも、やはり注意する点はいくつかあります。
私が個人的に気をつけたことの中から、ここでは3つのことについてまとめます。
- 譲渡と販売のいずれかをしっかり確認する
- 住所や連絡先など個人情報を悪用されないよう注意する
- 猫を迎え入れる環境が作れるか、いまいちど見直す
譲渡と販売のいずれかをしっかり確認する
これは私も実際見ている中で「この書き方はどっちなんだ?」と思うことが本当によくありました。
そもそも私のイメージだと、「#子猫里親募集」は譲渡かな…と思っていたのですが、マンチカンやらサイベリアンの写真を載せて「この子をもらってください!」なんて投稿もあり…
その方のプロフィールを見るとがっつりブリーダーさんで、サイトを見るとがっつり販売されている子たちだった…なんてこともあります。
トラブル防止のためにも、あくまで保護猫を飼いたいという方はしっかり確認することをオススメします。
住所や連絡先など個人情報を悪用されないよう注意する
これはインターネットの世界では当然のことですが、猫を保護してくださった素敵な保護主さんを装って、個人情報を聞き出したり悪用する方もいます。
感情面では素敵な保護主さんが多い中、善意を悪用するようで本当にひどい話だな…と思いますが、あくまで会ったこともないインターネット上の個人間でのやりとりですので、感情のみに流されず気をつけてやりとりしましょう。
猫を迎え入れる環境が作れるか、いまいちど見直す
「運命の猫ちゃんに出会えた!!」
という方も、もう一度その大切な猫ちゃんを迎え入れることができる環境が作れるのか、考えてみましょう。
猫ちゃんとの暮らしをリアルにイメージしてみると「今の家はせまいかな」「家をあけることが多くて猫を悲しませないかな」「そもそもペット飼えるマンションかな?」とかいろいろ解決すべき点が見つかるかもしれません!
そして解決すべき点が見つかったら、いろいろな参考になる意見があるので猫を飼っている先輩たちに聞いてみるといいかもしれません!
我が家に猫がやってきた!子猫大暴走!!!
いよいよ素敵すぎる保護主さんと打合せの末、生後2ヶ月になった猫が我が家にやってくる日程が決まりました〜!!!
決まった日から我が家は大騒ぎで、とりあえず部屋中掃除して、必要なものを買い漁りました!
(会社もたまっていた有給使って休みました!笑)
子猫のお迎えにあたって用意した物 一覧
- ケージ
- 猫トイレ
- 小さいキャットタワー
- 爪とぎ
- ご飯とお水の皿
- 移動用の猫バッグ
もう5年前なので…記憶があいまいですが覚えている範囲だとこんな感じです。
これらはだいたい全部必要だったかな、と思います。
おもちゃも本当にいろいろ買いましたが、うちの猫は結局、空き箱とかダンボールが1番好きでした。笑
我が家はケージに関しては、大きくなって不要になったので撤去しましたが、子猫時代は無いと困ってたな…と思います。
理由は体験を交えてお話します…
〜私が体験したエピソード〜
いざ、猫襲来当日!!!
素敵すぎる保護主さんが車で我が家まで猫を連れてきてくださいました!(感謝×100
かなりビビリな性格な上に、初めての外出で全く知らない家に連れてこられ、大慌ての猫…そりゃそうだよね…
保護主さんと「慣れるまで大変かもね〜」なんて話ながら、保護主さんを車まで見送るため猫がリビングから出ないよう戸締まりをして5分ほど部屋をあけたのですが…
保護主さんを見送って部屋にもどると………猫がドコにもいない!!!!涙目
リアルに涙目で30分くらい探し回ったのですが(リビング8畳くらい)全く見つからず……
私もパニックで「いなくなってしまったのか?!」と絶望していると…
ドテッ ………
というナゾの音の先を探してみると、ソファの裏側のソファの柱みたいな細い木の棒の上に猫が乗っていました………(説明難しい
ソファの下もちろん見たけど、床しか見てなかったから、、、そりゃ見つからないわけだ……という珍事件があり、子猫は本当に小さいし想像もつかない行動をするという教訓を得ました。笑
もう二度とあんなつらい経験はするまいと、その日から目を離すときは猫をケージの中に!!!
というわけで、子猫時代はケージ必須です!!!
猫との暮らしは良かったことだらけ
このような運命的な出会いを果たしてから…もう5年が経過しました。
いろんなことがあったけど、だんだん猫が何をしたいのか分かるようになったり、猫からの信頼ポイントも高くなってきた気がします!
寝てるとたま〜にお布団に入ってきてくれたり、風邪で寝込んでいるとずっと隣にいてくれたり…
臆病で優しい我が家の大切な家族です!
そして当然ですが、猫も5歳になり動物年齢でいうと私よりオトナに…!
とはいえ、まだまだ子供みたいなところがたっくさんあって愛おしいですが、見た目はもちろん「少しオトナになったな〜」と感じる行動も増えてきました!
今や、私も完全に自宅で仕事をしているので平均すると1日20時間は一緒にいるわけですが
そのうち猫の方がどんどんオトナになって、私にかまってくれなくなるのか…と想像して少しさみしいです。笑
というわけで!
今回は、私の経験談を踏まえて、少し特殊な猫との出会い方について振り返ってみました!
猫と暮らしたいけど、どうやって出会えば…など悩んでいる方のヒントになったら嬉しいです。
これからも、猫と一緒に過ごせる期間を楽しみたいと思います〜