【朗報】バイトアップと友達になれました!?|歯列矯正3年目
こんにちは。
歯列矯正を始めて3年目に入り、後半戦だと思っていたのにまさかの先月からバイトアップがついてしまい「人生終わった」「全く噛めなくなった」と大騒ぎしていたワタシですが……
いろいろと紆余曲折ありまして…通っている歯科の多大な協力もあり…
ついにバイトアップと友達になることができました(?)
今回は、バイトアップを付けてもらうときの注意点とバイトアップの付け方の比較について、ワタシの体験談を元にまとめてみたいと思います!
最初に言っておくと付ける側の衛生士さんの技術について言及したい訳ではなく、あくまで付けてもらう側として理解しておくと快適な歯列矯正ライフになるなと思ったことについて書きます。
それではまいりましょう!
まずは、ワタシの歯列矯正プロフィール
今は歯列矯正を初めて2年経過していて、3年目に突入しています。うまく行けば治療はあと1〜2年程度で終わる予定です…うまくけば。
ハーフリンガルでアンカースクリューを用いて治療しています。詳しい治療の過程も過去ブログに公開していますので、興味があれば「#歯列矯正」タブから見てみて下さい。
- 装置:ハーフリンガル(上顎は裏側、下顎は表側)
- 期間:2021年4月〜(約3年間の予定)
- 抜歯:8本抜歯済み(親知らず×4/小臼歯×4)
- 悩み:口ゴボ、出っ歯、ガーミースマイル
- 備考:2021年10月〜アンカースクリュー開始/2022年6月〜ゴム掛け開始
詳しいプロフィールや年表も詳細にまとめたので気になる方は下の記事より!
ここ最近の出来事。(急患|バイトアップ再装着)
まず最近起きたことをざっくりまとめますと、
- 装置が外れてしまい急患→バイトアップが付くことに。
- その後の調整日にバイトアップが外れることに。
- 数週間でまた器具が外れてしまい急患→バイトアップ再装着。
こんな感じでバイトアップがついたり外れたりしておりました。
細かい経緯をお話しますと…
バイトアップが最初につくことになった経過については過去ブログを見ていただきたいのですが、ワタシにとってバイトアップは本当に歯列矯正人生で1番くらいにツラくて……
その1ヶ月後くらいに調整日があったので、先生にバイトアップをとってもいいなら本当に取りたい…と相談したところ、いろいろ経過を見ていただきバイトアップを取っていただけることになりました!(おそらく取っても大丈夫だけど、もしまた装置が取れたらバイトアップを付けることになるよという条件つきで取っていただけることに!それでも取ってほしかったので取ってもらいました!)
しかし数週間後にやっぱり最初と同じように装置が取れてしまい、急患に行ったところバイトアップ再装着が決定………。
バイトアップ再装着を担当していただいた衛生士さんに「バイトアップは本当に辛かった…」と話したところ、その衛生士さんが本当にいろいろ考えてくれてできるだけ辛くないように本当に何度も確認して工夫してくださり、前回のバイトアップとは全く別物のような…付けている感覚がもはやないストレスフリーなバイトアップになりました!!!!
これならバイトアップ付けてても戦える!って思えました!
実際にどこが最初のバイトアップと違ったのか、気づいたことなどを写真で比較しつつまとめたいと思います。
バイトアップを付けてもらう時に気をつけること
まずは最初のバイトアップと今回のバイトアップの写真を横顔で比較してみます。
1回目は奥歯に向ってどんどん歯列が上に上がって歯が浮いてる感あったけど、2回目はかなり平行でほぼバイトアップしていないときと変わらないくらいの見た目になりました。
まず1回目にバイトアップを付けたとき気づいた時の反省点として…
バイトアップを付けるときに、何度もカチカチと噛み合わせを確認していただいたのですが、正直言ってそれまでずっと施術中は仰向けで頑張って口開けてたからいきなり噛んでみてもこれが正しいいつもの噛み合わせ位置なのか自分でもよく分からなかったです。
でもなんとなく噛み合わさらないこともないな〜くらいの感覚でOKしてしまったのですが、起き上がって噛み合わせてみるとなんか違和感……上下の歯がずれてるような…。家に帰って鏡で見てみるといつもの位置で噛むと正中線が少しズレていました。
やっぱりバイトアップを付ける時に何度もカチカチ噛み合わせたものの、いつもの噛み合わせ位置で噛めてなかったみたいでズレてしまっていたみたいです。
この噛み合わせ位置を確認するときに、なんとなくでOKしてしまうと本当にツラい目に遭うので…これからバイトアップ付ける時は既に正中線合っている状態ならバイトアップ付けた時の噛み合わせ確認の時に噛んだ状態で正中線が合っているかしっかり鏡見て確認した方がいいし、それでもなんかよくわかんない時は一度上体を起こしてもらって噛むのもひとつの手かも。(ちょっとこれはできるか分かんないけど)
あと見た目的な点で、今回ワタシはディープバイトの治療というよりは下の奥歯1本だけが傾いてしまってその1本歯の装置さえ上の装置とぶつからなければいいって感じだったので、2回目のバイトアップ装着の時はギリギリまで高さを低くしていただき、外から見て目立つ部分に関しては治療に影響しない範囲で見えづらくなるよう調整していただきました。
バイトアップのセメントは日が経つと少しずつ削れてしまうので、それを見込んだ上でギリギリの高さにしてくださいました。
それによりかなり見た目的にも面長になるのがそこまで目立たなくなったし、バイトアップ特有の口開けた時に奥歯にガムくっついてるような見た目も目立たなくなりました!
バイトアップで見た目もかなり面長になってツラい…ということも相談していたので、そういった面にも対応可能な範囲で対応してくださり、本来は治療に関係ない範囲なのに本当に歯科には感謝しています……泣
あくまで今回はディープバイトの治療ではないので衛生士さんのご厚意のもとに実現したことなので、全ての治療でこの対応ができるというわけではありませんのでくれぐれもご留意ください。
歯科としては本来ならバイトアップを付けるという1回目の処置だけで十分なのに、患者の重要視していることや歯列矯正を快適に行えるために柔軟に対応してくださることに本当に感謝しか無いな…と思いました。
まとめると……
改めて「バイトアップって付けてみないと分からないな」とすごく感じました……。
というわけで、今回はバイトアップを2回つける珍しい経験をしたので、その経験を元にワタシが感じた注意点などをまとめてみました。
バイトアップを付けることになった際には、衛生士さんがしっかり確認してはくれますが自分自身でもしっかり噛み合わせに問題がないか、正しい位置で噛み合わせた状態でバイトアップがついているか確認作業を怠らないことをオススメします!
確認をなんとなくでやってしまうとワタシのように自分も困るしなにより歯科にも手間をかけてしまうので……快適な歯列矯正ライフのために少しでも参考になるといいなと思います。
ではまた!!!!!!