【歯列矯正】歯列矯正のデメリット 知っておくべき3つのポイント(抜歯/食事/痛み)
こんにちは〜!
今日は歯列矯正のデメリットについてお話していきます。
私の壮絶な歯列矯正プロフィールは下のリンクより!
「これから歯列矯正を始めようと思っているけど迷っていて、実際に経験者の話が聞きたい…」
→とってもリアルに体験談をご紹介します!
それでは、私がツライと思った順にお話していきます!
デメリット① 食事編 食べれないもの満載
個人的に1番キツイのはコレです。
厳密に言うと、本当に食べれないものと頑張れば食べれるけど大変なものの2パターンに分けられます。
- 長めに切ったネギやニラ
- ホルモン
- お餅
- 赤ワイン
- カレーライス
個人差はありますが、どれも私が大好きなのに今は食べれないものたちです……もう1年以上食べてない……
そもそも、歯に衝撃が強いものは、ブラケットが取れる可能性があるので食べれません。
噛み切りづらいホルモン、くっついてしまうお餅も控えた方がいいでしょう…
赤ワインとカレーライスについては着色が理由です。歯と歯の隙間ができないようにゴムを掛けているので、そのゴムが一瞬で着色されてしまって、かなり見栄え悪いです…。
月に1度の調整でゴム交換してもらえるので調整の前日なら食べてもOKです!
長めのニラやネギは一見食べれそうですが、本当にキケンです!!
私長ネギたっぷり鍋食べて、ネギが上顎につけているインプラントに絡みまくって取れなくなってしまい本当に息ができなくなって苦しかったことがあります…!
あれは歯列矯正で最も恐ろしい経験でした………
歯列矯正してる方、特にアンカースクリューをしている方は本当に気をつけてください!!
- 繊維が多い野菜
- 魚肉類 全般
- お米
実際のところ、基本的に食べるのは全部めんどくさいww
ここであげたのは、噛んで飲み込むことはできるものです。笑
魚なんて食べたら8割ブラケットに絡むので、実質胃袋にはほぼ入りませんがw
ブラケットの周りに食べ物が絡んでしまうので、友達と外食なんかも少し気を使いますね…私はハーフリンガルなのでよほど大口開けて笑わなければバレません!
とはいえ、だんだん慣れてくるのと、結局食欲には勝てないのでめんどくさくても普通に食べるというのが現実です。笑
それと、食事でいうと私にとって大きなデメリットがありまして…
食後のデザートを100%楽しむことができない
これ矯正やってる方共感していただけますか?
なぜかというと、口の中にご飯がたくさん残っているからですw
これは結構深刻な問題で…「デザート前に一旦歯磨きさせてもらっていいですか?」って言いたい。毎回言いたい。
例えば、お肉屋さんでデザートにケーキとか出てきても、デザートの頃には口の中お肉と米だらけなわけですよwwww
だから、100%デザートだけを楽しめているかと言われると、そうとは言えないです。
デザートまで毎回がっつり食べる私としては、結構これツライところです…。
デメリット② 歯磨き編 歯磨きが本当に大変すぎる
以前ご紹介した、私が1年以上毎日続けている歯磨きルーティーンについてはこちらのの記事をご覧ください!
もうね、これ全部やるのさすがにめんどくさすぎでしょw
朝昼夜の1日3回これをやっていますが約30〜40分は歯磨きにかかるので、だんだん食べることすらめんどくさくなってきます……それでも食べるけど。
お酒を飲むのが生きがいな私にとって、お酒飲んで気持ちいい〜けど歯磨きはキッチリしないといけない……というのは、酒飲みにはあまりに酷です……泣
でもここでまさかの自慢なんですが、歯列矯正はじめてから1度も歯磨きサボったことないんです!これからもがんばります!!!
デメリット③ 痛み編 シンプルに痛い
ここが皆さん1番恐れている部分なのではないでしょうか……
それでは!私が経験した歯列矯正で痛かった恐怖のベスト2を発表します!!!
【第1位】……… 小臼歯抜歯のための麻酔!!!
抜歯に関しては、私は親知らずがまっすぐ生えきっていたので、普通に2分くらいでスポって抜けて、その後の痛み腫れも全くありませんでした。
小臼歯の抜歯なんてもっと早くて、1分かかった?ってくらいスポーーンと抜けました。(先生がゴッドハンドだったのもあるかもしれません)
たまに親知らずがナナメ方向に生えてしまったり、歯茎の中に埋もれたままだと手術が必要で痛みや腫れが伴うことがあるそうです。
それはいいんですけど…なにが痛いって麻酔ですよ!!!
想像してみてください―――――
奥歯の肉厚な歯茎に比べてうっすい前歯の歯茎に「これは骨に直接刺さっているのかな?!?!」くらいの勢いで注射さすんですよ!!!!
絶対痛いじゃん…もう刺す前から分かってたもん…そんなところ痛いに決まっとる……
もはや矯正器具を付ける前から絶望します。
でもね、これを乗り越えた民は、口の中に関する痛みにめちゃくちゃ強くなってるから安心してください!!矯正器具つける前の予行練習だと思って乗り越えてください!
【第2位】……… アンカースクリューを上顎に打ち込むとき
アンカースクリューとは、歯を早く動かすために小さなネジのようなものを口の中に打ち込んで、そのネジを支点に全体を大きく動かせる感じの装置で、
私はこんな感じで上顎に2本?ネジを打込みました▽
↓↓閲覧注意 口の中の画像がでます↓↓
結構刺激が強いかなと思い小さめの画像にしておきました……
この中央に縦一列に並んでいるのがネジです。(笑)
コレに関しては、痛いというよりは、矯正で1番衝撃的な事件でしたwww
それなりに衝撃的なことがおおい歯列矯正ですが、
まさか自分の口の中にドリル的なものを使ってネジ的なものを打ち込む日がくるとは思いませんでした(語弊ありすぎw
ちなみに見た目とは裏腹に、全く痛くないです。麻酔がひいても、全く痛みませんでした。
ただただ、衝撃的なだけです。
あのドリル?の「ドドドドドドドド…」という音は忘れられませんww
矯正器具を初めて着けた時、調整後の痛みについて
歯列矯正体験談でよく見かける、矯正器具を初めて着けた時と、毎月の調整後の痛みについて私の経験をお話します!
よく聞くのが「豆腐も噛むことができないくらい痛い…」「痛過ぎて睡眠もできない…」
なかには「初めて器具を着けて1週間は固形物が食べれなかった」という話も聞きます…!
まず、私は矯正器具をつけたことによる痛みは全くありませんでした!
口内炎も今のところ1度もできていません。
初めて矯正器具を着けた日、歯医者さんからも「今夜は痛むかも〜」と言われたのでビビりまくっていたのですが……
当日も、翌日も、その翌日も全く痛みがなく至って快眠!
ご飯も普通に食べれてしまい……
実は、矯正器具を着けると痛みでご飯が食べれなくなることを想定して、1週間前からとんでもなく爆食して2〜3kg太ったのですが(笑)
矯正器具を着けてからも普通にご飯が食べれてしまったので、ただただ3kg太った人になってしまいました(笑えない
歯医者さんで痛みがなかったという話をすると、たまに女性で骨が柔らかいと痛みが出にくい人もいるようで、私はどうやらそのタイプだったのかもしれません。
今のところラッキーなのですが、これからの調整で痛みが出る可能性もあるので、痛み経験が少ない私が乗り切れるのか……少し不安です!
結論、デメリットはない(笑)
ここで、この記事のタイトルはなんだったの?というまさかの展開失礼します。
いろいろとデメリットをあげてきましたが、お気づきでしょうか…
ほとんど食事に関するただの愚痴です(笑)
ここにあげた通り、生活していて矯正器具を着けていないときよりちょっと不便だな…と思うことはもちろんありますが、それよりも日々目に見えてキレイに並んでいく歯が嬉しくてたまりません!
そして、頑張った先にある整った歯並びを想像すると、まだまだ頑張れます!!
めんどくさい歯磨きは、歯列矯正をやめても今後の人生で役に立つ大事な習慣になりました。
食べれないものが多いので、自分で食べれる美味しいご飯を作る練習をしているうちに、苦手意識をもっていた料理を克服することができました!
そして何より、健康な歯の大切さを再認識し、身体の健康についても見直すことができました!
それを思えば、これしきのことなんのその!!!
と思えるほどに歯列矯正は今のところ、メリットしかありません!
今回は、実際に1年3ヶ月歯列矯正をしている私の体験を元に
歯列矯正のデメリットについてお話していきました!
あくまで私の経験ですが、これから歯列矯正をはじめようか迷っている方や、悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しいです。