【アラサー歯列矯正】ハーフリンガルにした理由
こんちは。
今日は、よく質問をいただく「なんでハーフリンガルにしたの?」について正直に話していこうと思います!
ハーフリンガルって表側に比べて、「歯磨き大変・治療費が高い・治療がやや遅くなる」などデメリット三重苦を抱えているイメージがあると思いますが、それにも関わらずなぜハーフリンガルを選んだのか!!!
詳しく語ってきます!
※ハーフリンガル……上の歯のみ裏側(舌側)矯正、下の歯は表側矯正
ワタシの歯列矯正プロフィールはこちら▼
この記事は、ハーフリンガル矯正をオススメするものではありません。
あくまでワタシにとってのメリット・デメリットを比較した結果ハーフリンガルを選択するまでの経緯をまとめたものになります。
選び方などご自身にとってなにがメリットでなにがデメリットなのか考えるための参考にしていただけると嬉しいです。
ワタシが「ハーフリンガル」にした理由
先程も言ったとおり、一般的にハーフリンガルは表側に比べて、「歯磨き大変・治療費が高い・治療がやや遅くなる」などデメリットがあるイメージですが…
それでもハーフリンガルにした理由はズバリこちら!
- 矯正器具が他人からバレにくい
- 治療期間が(表側と比べても)そこまで変わらなかった
- 治療期間のみとはいえ、器具をつけることでさらに口元がこんもりするのが嫌だった
矯正器具が他人からバレにくい(実際の見え方)
以前歯科の選び方をまとめた記事でも書きましたが、結局歯列矯正に何を重要視しているかがポイントだと思っていて、ワタシがここだけは譲れなかったのが
「矯正器具が目立たないこと」でした!
今となっては周りの人には歯列矯正をしていることを話しているし、なんなら横顔比較画像を見せて「こんなに変わったんだよ!」と自慢しちゃっているくらいなのですが(笑)
歯列矯正を始める前は、本当に出っ歯や口ゴボが治るのかも想像がつかなかったし、歯列矯正をやっていると「出っ歯なことを自分で認めてしまっている」ような気がして恥ずかしかったんです。(完全に出っ歯だったんですが…笑)
そのためできるだけ矯正器具をつけていることを周囲にバレたくない気持ちから、裏側矯正を希望していました。
最終的に費用面や生活面から完全裏側矯正ではなくハーフリンガルにしました!
ワタシも費用面だけを重視するなら、おそらく表側矯正を選んでいたのではないかと思います!
ちなみに現在器具をフルで付けている状態ですが、笑ったときの見え方はこんな感じ↓
全力で笑っている写真です!!!!
今治療過程で奥歯だけ上顎も表に器具がついているので、若干器具が見えてるかもしれませんが、遠目に見る分にはほぼ矯正器具は正面から見えません!
ワタシが重要視している「矯正器具が目立たないこと」はしっかり条件を満たしていて満足しています!
実際、普通に生活していると歯列矯正をしていることはほぼバレませんでした!(むしろ自ら言ってる笑)
治療期間が(表側と比べても)そこまで変わらなかった
あまり周囲に歯列矯正をしているのがバレたくないという点で、早めに治療が終わるのも希望の1つでした。
一般的には裏側矯正より表側矯正の方が治療がはやいと言われていますが、ワタシの場合はかなり前歯が前突していたので、いずれにしてもアンカースクリューを用いた大掛かりな治療になる見込みでした。
そのため、ワタシの場合だとあんまり表側矯正のメリットが多いわけではなく、若干期間が伸びる程度で矯正器具が見えづらいならハーフリンガルにしよう!とメリット・デメリットを比較して決めました。
これも歯科でカウンセリングを受けて、どちらの場合も理解した上で自分の要望に合う方法を選択した結果なので、やはりカウンセリングを受けることは大切だと思いました!
矯正期間は人それぞれ症状によって治療期間が変わるので、一概に裏側と表側で治療期間が変わらないとは言えません!カウンセリングに行って自分の治療期間を確認するのがオススメ!
治療期間のみとはいえ、器具をつけることでさらに口元がこんもりするのが嫌だった
もうひとつ歯列矯正に求めるポイントがあり……
やっぱり表側に器具をつけると、既に出っ歯ちゃんな上に器具の厚みによってどうしてもさらに口元のこんもり感が増してしまうので、元々出っ歯ですごく悩んでいたワタシにとってはそれは避けたいな…と思いハーフリンガルを選択しました!
また1番の悩みである「出っ歯」について、治療過程で表側に器具がないことで完成形がイメージつきやすいなとも思いました!
表側に器具があると、治療が全て完成してやっと器具を外せるぞ!ってなった時じゃないと口元のこんもり具合が分からず、ほぼ無いとは思いますが「やっぱりもっと口元を下げたい!」と思ってもそこからの再治療は大変ですよね……
そういった意味でも「完成形のイメージがつきやすい」ハーフリンガルを選択しました。
やってみて実際どう?唯一のデメリットはコレ。
実際やってみて、良かった点と気付いた点はこちら!
- 矯正器具を付けていることは言わない限りほぼバレない
- 歯磨きのしづらさは感じない
- 一定期間とはいえ上顎奥歯の表裏に器具がつくのはキツイ
といった感じでしょうか。
①の器具がバレないに関しては先程画像をお見せした通り。
②については、正直表側と比較しようがないですが…裏だから見えづらいけど舌で触れるので汚れが分かりやすかったり…そこまで苦労している感じは無いです。
③については、ワタシの治療が特殊かもしれませんが、半年前くらいから上顎の奥歯3本分だけ表側にもワイヤー器具がついていまして……まさかの表裏両方に器具がついている状態です……。
これはさっすがに歯磨きしづらいから辛いです……。
おそらく表側矯正だと両面に器具がつくことはないので、これに関してはワタシの治療の中で感じたハーフリンガルの辛いところかな……。
両面に器具ついてると、食べ物絶対に挟まるしね。笑
歯科や治療によってはもちろんハーフリンガルとはいえ表側にワイヤーが着かない治療もあると思いますので、カウンセリングで歯科にご確認ください。
というわけで、ワタシがハーフリンガルにした理由と実際やってみてどうか?という点について語ってきました!
他にも歯列矯正についての記事をたくさん書いていますので、是非関連記事やランキングからチェックしてみてください!
ではまた!